“肩コリナシ”“頭痛ナシ”“便秘ナシ”“冷えナシ”etc.
そして何より自分が「元気です!」と胸を張って言える幸せ、自然がくれるエネルギーや周囲に感謝出来る心。あぁ、こんな日がやってくるなんて…
私がやっと手に入れた「元気なカラダとココロ」~どうやってここに辿り着いたか、そのストーリーをご紹介したいと思います。「体内対話」を知って頂き、一人でも多くの笑顔が増えますよう願いを込めて…
突然の激しい頭痛に襲われたのは、15年ほども前の高二の夏。日常生活を普通に送ることが困難になるほどの激痛の原因は、それまでバスケ部に所属し生徒会役員を務めるなどアグレッシブに青春を謳歌していた(つもりの)私には全く思い当たりませんでした。その後通院を繰り返しましたが原因はいつも不明と伝えられました。
大学受験を目前に控えたその時期、原因不明のままハンマーで殴られているような頭痛と、立っていることさえままならない目まいが続きました。今で言う不定愁訴(注)ですね。幼い頃から品行方正に、親や先生に褒められたい一心で走り続けた私でしたが、あの時は自分の将来をほとんど諦めていましたっけ。「なんで私だけ…」毎日痛い頭をゴンゴン拳骨で叩き、壁にぶつけ、「この不良品め~っ!!」と一人で何度泣いたでしょうか。当時、「自律神経失調」という言葉はまだほとんど知られていませんでした。
一年以上経った時に、もしかして「ストレスから来る頭痛では?」と当時は東京でも数カ所しかないと言われていた「心療内科」の存在を知り、処方された安定剤と緊張緩和剤で少しずつ回復してゆきました。驚いたのは頭痛の原因、自分では全く何ともないと思っていた「同級生からのいじめ」がそれでした。「え~~~っ!?」
根っから明るく元気な私が、まさかいじめ如きでへこたれるか!と、当の本人はそのストレスに全く気づいていなかったのです。しかしカラダは一生懸命にSOSを送り、ココロに「気づいて!気づいて!」と助けを求めていました。ごめん、カラダ。気づけなくて…
今になってようやくわかったことなのですが、当時私のココロとカラダは完全にバラバラで、とるべき双方のコミュニケーションが全くとれていない状況だったのです。そのため本来の自律神経の働きが出来なかったのでしょう。
その後、10代の頃の激しい頭痛は治まりましたが、神経痛や岩のような肩と首の張りと痛み、緊張性頭痛は私の一生の友としてしぶしぶ付き合ってきました。マッサージや鍼にもお世話になりっぱなしでした。出費がお財布にも痛手で…
が。ナント。この度…
これらの症状がみな解消されたのです!私の興奮がいかほどのものか、お分かりになりますでしょうかっ!?しかも、ここ大事です。苦しみから私を解放してくれたのは、なんと「呼吸とイメージ」、それだけです。自分自身でお金もかけずに解消したのです、信じられません!!
呼吸によって自律神経の働きが調うことは昔から数多く研究され、様々なところで提唱されていることですが、まさか岩のような肩コリが消えるなんて誰も想像出来ないでしょう。冷え性や便秘が解消されるなんて夢のまた夢でしょう。始めは半信半疑と言うより全く信じていませんでした。だからこそ、ビックリしているのです!!こんなことが…あるんです。何より私が証です。
知人に呼吸法を知るきかっけを頂いて以来、様々な本を読み漁り研究を開始しました。実践する内に私は腹圧を重んじ呼吸をすることが大切だと気付き、教えてくれた方と道を分けることになり、独自に更に勉強を進めました。呼吸法の勉強を始めてからすぐに、自分の無知さに驚くほどの研究や書籍が既に出版されていたことを知り、あれだけ苦しんだ高校時代に誰かが教えてくれていれば…と悔やまれたのは言うまでもありません。
このような経緯があり、遅ればせながら今、私が一人でも多くの方に、「自分で自律神経を調え、元気になれる」ことをお伝えしなければ、と使命感に燃えています。メラメラ。10代からの魁の苦しみはこのためだったのかも、と思えるようになりました。
インドのヨガ、中国の太極拳、タイのルーシーダットン、ピラティス、日本でも最近スタンダードになってきたこれらの健康法も、「呼吸とイメージ」、体内を意識することに重きがおかれています。私の提唱する呼吸とイメージとよく似ています。
中でも日本の「丹田(へそ下)で呼吸する」というのは江戸時代の臨済宗中興の祖、白隠禅師が本にまとめており、そこから様々な人が研究鍛錬し、今日まで受け継がれていることを知りました。禅師は江戸時代に84歳まで元気に長生きされ、その後は禅の修行・座禅にも呼吸法が取り入れられていることも知りました。そう、知っている人はずっとやっていたのです…
数ある呼吸法の中から白隠禅師の呼吸とイメージ法を現代風に、そして更に椎名自身の経験に基づきアレンジしてまとめました。それが、「体内対話~ZEN呼吸法」です。他の呼吸法に比べ、手軽で簡単にどなたでもどこでも出来るように考えました。そして、今も発展、勉強、現在進行形です。子どもたちにはカラダがかけがえのない神秘であることを、働き盛りには疲れた体の声を聞き自分でコントロール出来ることを、両親世代以降には体内対話により元気に歳を重ねる術を、お伝え出来ればと思います。
カラダを知るたびに、人間が如何に精巧に作られており神秘的であるかが分かり、毎日が大興奮!こんなに優れたカラダを「不良品」呼ばわりして痛めつけてきた自分に深く反省しています。毎朝「体内対話~ZEN呼吸法」をしながら「キミたち本当によく働いてエライぞぉ~。」と体内に感謝の念を送っています。だって本当に素晴らしい働きなんですのよ、このこたち。
心身は一体です。どちらかだけが元気、ということはあり得ません。カラダとココロがきちんとコミュニケーションをはかり、自律神経がバリバリに働いてくれる、そんな元気で免疫力の高いカラダに戻してあげましょう。カラダは意外と簡単に変化してくれますよ。そうすれば、あなたの中に眠る驚くべき可能性が引き出せることになるでしょう。あなたのカラダは本当に素晴らしいのです!それに気づいてっ!!
私は声を大にして言います!忙しい毎日で疲れている方、少し自信がなくなっている方…「あなたは元来素晴らしいんです、少なくともあなたのカラダは今時点でも相当ファンタスティック!!母胎の中で始め魚の稚魚みたいだったあなたが、今そのような肉体に変化しているなんて、よく考えればその神秘と不思議が実際に見えているはずなのです。生物であり動物である自分を忘れずに、カラダ本来の能力を発揮させてあげましょう!
あなた自身が、自分のカラダの変化や素晴らしさに「驚く」日を楽しみにしています。
一人でも多くの人が心身共に元気になれば、鳥の声、風の歌を聞いて太陽や自然、周りに感謝し、笑顔の溢れる世の中に戻れると信じて止みません。
椎名 由紀 [ プロフィール ]
注:「適応障害の可能性アリ」などと診断され病名がつかないことさえある。
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