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Let's体内対話

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本来のカラダの能力に気づく

私の考案する「体内対話」は、自律神経を調え「本来のカラダの能力」をめいっぱい使いこなすことが目的です。そのためにはココロとカラダが対話をし、お互いがコミュニケーションをはかることが大切だと考えます。まずは体内対話の基礎である「ZEN呼吸法」をマスターし、本来のカラダの能力に気づいていきましょう。

江戸時代に「禅病」を克復し84歳まで元気に生きたと言われる白隠禅師が記した著書「夜船(やせん)閑話」に、若き日の師を死の淵から救った健康法「内観・ナンソの法」があります。禅病とは「禅」の修行の際「まだまだ我慢出来る」と思うココロと「もう限界ッス」というカラダが、バラバラになることで起こる病と言われています。

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鍵は自律神経にあり

椎名由紀はこれが現代の「自律神経のバランスの崩れ(注)」と関係していると考え、自らの実践と工夫を踏まえ「体内対話〜ZEN呼吸法」を考案致しました。新しい発見を日々繰り返しており現在進行形ではありますが、目に見えないカラダの声・ココロの声を聞くことの大切さ、双方のコミュニケーションの必要性を説いていきたいと思います。「ココロとカラダは一体」、どちらかだけが元気ということはあり得ず、両方元気で初めて真の元気・健康になるのです。

注):自律神経失調症について〜 例えば「運動神経」が意思によって働くのに対し、「自律神経」には交感神経と副交感神経という正反対の働きをする二つの神経がありますが、これらは意思とは関係なく自動的に働いて体の環境を調整しています。しかし、外部の環境や精神的な刺激によってバランスを崩すことがあります。
自律神経が正常に働かず、どちらかが強く働きすぎたり弱くなったりすると、体の各器官に症状が現われるようになります。「自律神経失調症」とは「頭痛・めまい」「だるくて辛い」「便秘・冷え」などいろいろな症状があるのに、病院で検査をしても何も異常がない場合につけられる「診断名」で、「病名」ではありません。さまざまな要因によって、体を自動的に調節している自律神経のバランスが崩れた状態をさしています。(日本医師会HP参照

科学や技術が発達し時間の流れが速く感じられる現代、「カラダの能力」を意識することなく忙しい毎日を過ごしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。逆に自分のカラダは疲れ切ってダメで…なんて思っていらっしゃる方、「ZEN呼吸法」を始めてあなたのカラダがどれほど素晴らしいのかに気付き、面白いほど変化するカラダに出会える喜びを感じてみませんか?

先人の知恵を拝借し、「体内と対話するゆとり」を思い出すことで、今の時代に不足している何かがきっと見えてくるでしょう。ココロとカラダのバランスを司るのにとても重要な「自律神経」の働きを正常にしてあげられるのは、他でもないあなた自身だけなのです。

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体内対話は一日10分

「体内対話」で大事なのはまず体内を知ること。
そして「ZEN呼吸法」のポイントは、「姿勢」、「イメージ」と「呼吸」、この三つです。
最終的にはこれを通してご自分が活用していないすばらしい能力、つまり動物としてのヒトの本来的な能力を理解することが大切です。基本動作はとても簡単な呼吸とイメージの繰り返し、一日合計10分程度行うことが出来れば充分です。

場所はどこでも構いませんが、出来れば静かで集中出来る、空気のきれいなところが望ましいでしょう。まず一回目は朝起きた時に太陽の光を浴び自然を感じて。また、日中コンピューターに張り付いて肩や首がバンバンになってしまった時や、頭に血が上った時・イライラして気分転換したい時、プレゼン前の緊張をほぐす時などにもオススメです。もやもやが下に落ちる感じがして、頭もスッキリします。
注意:満腹時や飲酒後、体調の悪い時などは避けて行って下さい。

いつもカラダに力が入っていては、筋肉が緊張状態にあり血行が悪くなってしまいます。
「体内対話〜ZEN呼吸法」により常にカラダ全体の血行を良い状態にし、自律神経も本来の働きが出来るようにしてあげましょう。私椎名由紀はこれを続けて、いつもカラダがポカポカしているのを感じるほどに血行が良くなりました。
更に、肩コリ、首筋の痛み、頭痛、微熱、冷え、便秘、生理不順、歯痛、などなどが解消され、おまけに自然に痩せました。久しぶりに会う方には必ず「痩せたね!」と言われます。予期せぬ副産物に喜びも倍増、よく食べてよく飲んでいるのですが…自分が一番この事実に驚いています!「一人でも多くの方に伝えなくては!」お金がかからない上に、自分で「カラダ本来の能力」を使って気になる症状を軽減出来るのです!その力が私たちにはあるのです!

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自分のことを知っていますか?

「体内対話〜ZEN呼吸法」はまず、「あなた自身のこと」を知ることから始めます。そこで突然ですが質問です。「あなたの脾臓・すい臓・胆嚢はどこにありますか?」
心配しなくても大丈夫ですよ(笑)。お医者様でもない限り正確に指差すことができる人は少ないでしょう。もちろん私もその一人でした。
自分では意外と分かっているつもりの「自分のこと」ですが、目に見えない体内のことは「全然分からない」ということを知って頂きたいのです。私も長い間カラダの不調を訴えていたのに、体内について何も知ろうともしませんでした。外に出てくる様々な辛い症状が体内と関係しているなんて考えもしませんでした。そこが落とし穴でした。

例えば果物農家の方は、手をかければかけるほど果物は甘みが増して、ちゃんと応えてくれると言います。よく考えればヒトも植物と同じ生物です、カラダも手をかけてあげればちゃんと応えてくれると身をもって感じています。そのためにはまず、自分のカラダをしっかり理解し、コントロールすることです。私にそれができたように、「ZEN呼吸法」であなたも出来るということを知って頂きたいのです。

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ポイントは体内(内臓)を知ること

まずは、すべての内臓器官の位置、サイズ、形を丁寧に確認して下さい。できるだけ完璧に指差すことができるようになるまで何度も確認することがとても重要です。

上から順に大脳・小脳・脳幹、気管・食道・肺・心臓、胃・肝臓・すい臓・胆嚢・十二指腸、脾臓・腎臓・尿管、小腸・大腸・膀胱・生殖器、これまで私たちが意識していない間ずーっと、自律神経が無意識のうちに動かしてくれてきた内臓達です。何処に何があってどれほど複雑で精巧に体の中で組み込まれているか、これを人体図鑑などを使っていつでもイメージできるように記憶します。

人体の図鑑や絵本、カラダの不思議を解く本などは数多く出版されています。子ども用の図鑑や絵本がわかりやすくお勧めなのですが、横から見たカラダの構造(内臓を含む)があるとより理解しやすいと思います。内臓を知るにはは平面的な絵や写真ではなくではなく立体的に見ることができるものが役に立ちます。

正面から見ただけでは見つけられないような、内側に隠れている内臓も多々あります。神経やリンパ・血管・骨など含めると、まぁ本当によくこんな複雑で無駄のない構造をしているなと自分のカラダなのに感心させられるほどです。あなたのカラダは本当に素晴らしいんですよっ!

椎名の特にお薦めするものは『小学館の図鑑NEO〜人間、いのちのふしぎ』(p104-105)です。カラダの仕組みを詳しく説明してくれており、体内の様々な神秘や精巧さがお子さんにも分かるようにやさしく解説されています。私も絵を描いてみましたが、突っ込みはナシで(笑)。

体内の図

内臓を全て覚えたら、まずは基本姿勢からやってみましょう。

基本姿勢

  1. 足を腰幅に開き、気持ち外に八の字に向けて立つ。このとき膝を内側に入れない。
  2. 足の指を開き、大地を掴むように立つ。(出来ない方は訓練を、you can do it.)
  3. 胸を一度後ろに引き、肩胛骨を寄せるようにして胸を大きく開く。ゆっくり前に戻す。
  4. 肩を持ち上げ耳の近くまで近づけてふわっと降ろす。肩全体の力を抜く。
  5. 頭は上から糸で引っ張られるように、首を長くする。顎はかるく引く。
  6. お腹は(ここがpoint!)息を吐きながら出来るだけ薄くする。腹筋の力を抜き、へそを背骨にくっつけるようなつもりで。横から見たときにうんと薄くなるように。きついスカートやパンツを履く時に引っ込める感じ。息を吸うときにお腹が膨らんでも構いません。吐くときは薄く。これだけで結構きついかもしれませんが、出来ればそれをキープ。
  7. YouTube で確認                               

この後、あなたがすべての内臓達の位置をしっかり覚えてイメージ出来るようになったら(イメージ出来ない状態で始められても効果は期待出来ません)、いよいよ「ZEN呼吸法」前編です。ポイントは「イメージ」と「呼吸」。

ZEN呼吸法・前編

  1. 基本姿勢をkeepしてカラダ全体の余計な力を抜く。特に顔や歯、肩周りの緊張をほぐす。
  2. 頭の上に軟らかくなったバターをたっぷり乗せるイメージをする。
  3. そのバターが体温で溶けて、少しずつ吐く息と共に「体内」に流れ落ちるイメージをする。
  4. バターは「鼻で息を吐きながら」落とし、大脳から順に下に向かって一つ一つの内臓(先ほど紹介済み)をなぞり、内臓の周りをコーティングしてゆくイメージをする。息が足りなくなったら短く鼻でスッと息を吸い、再び吐く息でバターを落としてゆく。
    (呼吸で心がけることは、吐く息は長く吸う息は短くという鼻呼吸。たっぷり吐けば短く吸っただけでも十分な酸素が得られます。水泳と同じ要領です。吐くことが重要。)
  5. 生殖器までの全ての内臓をバターコーティングしたら、股の間、会陰にバターを溜めるイメージをする。(膀胱、生殖器は後編で登場します。)

以上でZEN呼吸法、前編は終わりです。読むだけだと意外と簡単!と思われた方も、実際にやってみると内臓のイメージングがなかなか難しいことが分かります。これまで意識してこなかった分少し時間はかかるかもしれませんが、逆に意識出来たときには面白いほどカラダの変化が期待出来るでしょう。

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意識と無意識

意識と無意識の狭間にあると言われる呼吸は、唯一意識的に自律神経の働きを調えることの出来る方法と言われます。その呼吸と内臓の意識(イメージ)を平行して行うことで、あなたのカラダの使い切っていない能力をぐーんと引き出すのです。つまり、あなた自身が意識的に体内をコントロール出来るようにするのが最終目的です。これから徐々に、ご自身のカラダを理解して頂ければ、きっとこの意味がお分かりになり、「カラダってスゴイ。」と感じて頂けると思います。そしてあなたのカラダの変化を、是非、体内対話ブログでお知らせ下さい。

この世に生を受けたとき、母胎の中の私たちの姿形を覚えていますか?あの少々不気味な小さな物体に血液が流れ骨が出来、内臓も作られ神経やリンパ、皮膚が出来て…そして今のあなたになっている神秘を忘れないで下さい。それくらい私たちは変化に富む素晴らしいカラダを持っていることを思い出して下さい。今一度、これに気づいて一緒に頑張りましょう!!

白隠禅師曰く、「早く治るか否かは、行う人の熱心さ如何によるものだから、一生懸命精進しなさい。(中略)もし治らなければ私の首を持ってゆくがよい。」

最初は「100%は信じられないけど…」という状態で始めて頂いてもOKです。私もまさかこんな凄いカラダになるとは…不良品で世界の底辺にいると思っていた椎名由紀の「カラダ」が、まさかこんなに元気になるなんて1グラムも想像出来ませんでした。少なくとも便秘や冷え性等女性特有の症状に悩んでいらっしゃる方には今すぐにでもトライして頂きたいです。「体内対話〜ZEN呼吸法」、試して頂く価値は十二分にあると自負しております。

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ZEN呼吸法の今後

「ZEN呼吸法・後編」はあなたが前編をマスターされた頃にお伝え出来ればと思っております。それまでご自身でLet’s自主トレ!頑張りましょう!
2008年からは直接私の口からお伝えしたく、都内でレッスンを開催する予定になっております。体内対話と出会って、気が付いたら元気になってついつい笑顔になってしまう、というあなたにお目にかかれる日を楽しみにしております。

また、大変恐縮ですが関東近郊にお住まいでない方のためにも、早く書籍やDVDを発売出来るよう応援して頂ければ有り難く存じます。一人でも多くの方に元気になって頂きたい一心からです。是非、「体内対話ブログ」に質問、疑問、ご要望などを書き込んでやって下さい。宜しくお願い致します!

このホームページに訪れてくださった皆様がご自分のカラダとココロと向き合い、元気と自信と笑顔に溢れた明るい毎日が送れるようになりますよう願いを込め、使命を感じて。 私も一緒に頑張りますっ!!

椎名 由紀 [ プロフィール ]

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