ジネン塾2026

ジネン塾・塾生募集
場所:長野県上田市 最寄り駅北陸新幹線「上田」駅よりバス(30分・土日祝は運休)、もしくは車・レンタカー(20-30分)(上田駅温泉口にTimes レンタカーがあります)
詳細な住所はお申し込みの方にご連絡致します
集合:現地集合・現地解散(上田駅のTimes car シェアをお早めに予約されることをお勧めします。6台あり)
募集人数:25名(3コース合わせて)
塾生期間:2026年6月田植えから一年間
日程:田植え2026/6/13(土)-14(日)両日、稲刈り10月初旬、脱穀10月に1日予定
(気象や成長の度合いで一週遅くなる可能性もあります)
田植え稲刈りコース(定員10名)
1プライベートレッスンコース(定員10名)
2プライベートレッスンコース(定員5名)
※動画は今週中に2026年最新版にアップ予定です。
2026年度ジネン塾開催にあたって
2026年6月より、1年を通してジネンを学ぶ、11年目のジネン塾の開催です。誰に言われるのでもなく、寒さの中、きちんと春に芽吹く大自然の仲間と同じく、人間である私たちは日々を健やかで元氣いっぱい、エネルギッシュに過ごせているでしょうか?天然自然の法則にのっとって、自然に逆らわずにいれば人間もそれができるんだろうなぁと年々感じています。それは、自分が一年中健康で元気になったからです!ZEN呼吸法をはじめて20年が経ち50歳となった今も、日々、自分の身体は進化しているなと感じています。無論ガタが来ている所もあるのですが、それもまた愛おしく楽しい日々です。
自分自身やZEN呼吸法の呼吸アドバイザー達は皆、年齢に関係なく、40代も70代も等しく、イキイキしています。反面、巷では疲れが取れない、疲れやすい、よく眠れない、など元気でない人が増殖し続けている現代です。それはそうです、仙骨が倒れ、常に力んでしまうしせいでいれば、エネルギーを使い続ける呼吸をしてしまうのです。歳だから、ではありません。この違いは他の動物たちのように姿勢よく、呼吸深くジネンに生きているか否か、それだけです。
ジネンてなんぞや?だからこそのジネンを学ぶ塾なのです。実際に長野県上田市に来て頂き、ご自身の体がジネンを取り戻していくことが大事だと思っています。正しい姿勢で田畑で身体を動かし(仙骨が立っていないとしゃがむことがきついです)、疲れて温泉にドボン、そして爆睡。また、体は一朝一夕に代わるものではなく、時間をかけて学んでいくことの重要さも同時に知ることになるでしょう。自然界(人間界も含む)はそんなに甘くないです(笑)。
「いつから私たちは不健康に?」
そもそも、私たちは健康で生まれました。人間の身体って到底想像もできないような摩訶不思議ですよね?これがジネンです。自ずから然る、自然のことです。
あなたの内臓も骨も血管も全て、ご両親がつくったのではありませんよね。どうやって創られたのでしょうね!あなたの出発は卵子と精子というたった2つの細胞です。これこそがまさに「ジネン」の働きです。大自然の大神秘です。人間はジネン、なのです。そういうことなのです。ZEN呼吸法は内臓さんのお勉強をします。内臓一つ一つは到底人間が創れるような代物ではありません、まずはその不思議に気づくことからです。
どこかに痛みやこり、症状や不調がある場合、それは自然界から「体の使い方がジネンに反していますよ、不自然に体を使いすぎていますよ。」というメッセージ。大自然の法則から外れていることを自然物である体は教えてくれます。正しく、つまりジネンに使っていれば不調は起こりません。不調は不調和、ですから。
自分のいたみを何かのせいにしたり、誰かに治してもらおうとしても、それではよくなりません。なぜなら自分が作っているのですもの。自分の身体の使い方のせいで痛みやコリや癒着が生まれています。だからそれを変えないと、かわらないのです。自分の身体を見ることをせず、動かなくなり、便利で楽なものに身体を合わせ、自分がよりよく生きようという努力を怠ってしまった結果が今、身体から受けている通知表。いわば不調は自らがクリエイトしている、ということに気づけばそれらの症状をつくらないような体の使い方に戻せばよい、ということがわかります。
非常にシンプルです。ZEN呼吸法はやり方ではなく、あり方。今どうしているか、どんな姿勢でどんな呼吸をしているか、健康な状態で生きているか、ですから何かをわざわざする、ほかの運動等とは異なります。今、どういう姿勢でどうあるべきか、をゼロからら作り直します。
ZEN呼吸法ジネン塾はそれを自然の中で学んでいく、しかも稲作という自分の体をつくる日本の主食である農作物、エネルギーの源、米を育てるという農の勉強と、プライベートレッスンがついた大変お得な年間コースです。

「ジネン」とは?
「しぜん」という言葉がすっかり定着している現代日本ですが、本来は「ジネン」と読んでおり意味が全く違ったそうです。実は「しぜん」は新しい言葉で、明治三十年代に英語のNATUREの訳語として使われました。日本人は人としぜんを分けて考えるという発想もありませんでしたから、しぜんという言葉が存在しておらず、自然の読み方はジネンだったそうなのです。Natureは人としぜんの間に境界線を引き、その二つを分けるという考え方の下にある言葉。そしてそこから「自然(しぜん)」という言葉が使われるようになり、日本人も人間としぜんを分けて考えるようになったということなんだそうです。
2017年に鈴木大拙氏の音声CDを金沢の鈴木大拙館で購入しましたら、ちょうどこの自然に対する西洋と日本の考えについて語っておられました。
「西洋では自然は征服(conqure)するものであり、自然を抑え込む、やっつけると考える。日本は自然に抱かれている、自然の懐にある、自然に生かされている畏敬の対象であると考える。」
大きな山も岩も、そこに流れる水も、どこからか飛んできて生える生命力溢れる草も何千年も生きる木々も、田んぼにいる大きな蜘蛛もオケラもカエルも小さな虫たちも。土の中にいる目に見えない微生物たちも。そして人も同じ「ジネン」なのです。
そこに自ずから然らしめる、ありのままに、あるがままに、それがジネン。自ずから然るもの、人間の采配が関係ないもの、それこそがジネン。人間も間違いなくジネンです。
その大いなる自然物すべてに神様がいると拝んでいた、日本の八百万の神という思想はとても豊かだと感じます。人間の想像力をはるかに超える大宇宙の神秘によって、今、まさにあなたは無意識な状態で、数の子より小さな数億個の肺胞に絡まった静脈と動脈でガス交換をしている、つまり無意識のうちに呼吸をさせてもらっている。この営みの不思議こそがまさに「ジネン」でしょう。私たちは自分で呼吸をしているわけではないのです。呼吸をしてもらっている、させてらっている、ということです。そこにようやっと気づけたのです。
ジネンを忘れた不健康時代
あなたの呼吸は今、大木のようなどっしりと深い安定感のある呼吸でしょうか。それともプラスチックのようなもろく軽くて浅い、呼吸でしょうか。
本来のありのままの姿はどちらなのでしょう。むくむくと成長を続ける赤ちゃんの呼吸は実に完璧な腹式呼吸です。体は柔らかく坐り姿勢は背中が真っすぐでまるで仏像のようにどっしりと肚が坐っています。上半身の緩み加減は完璧なお手本です。しかしこの自然と切り離した生活にしてしまった現代社会で、大人も子どももその姿勢はそれはもう本当に大変なことになっています。疲れやすい、疲れが取れない、当然です。その姿勢をしているだけで疲れてしまうのです。。見渡せば、幼稚園くらいで既にジネンでない姿勢と呼吸になっている子どもたちがほとんどではないかと感じています。その点、野山を駆け回り身体を動かしている山の子どもたちの体は美しいです。
姿勢が不自然だと身体はとてもしんどくなり、気が付けば現代は皆、呼吸が硬く浅く、速いものになりました。本来の「ジネン」を呼吸が失われていくと、体は酸欠になり、免疫も下がり、栄養が不足し、無論自律神経は乱れ、不調や病気になっていくのは当然の結果でしょう。かく言う私がそうでしたから。自らの免疫力や自然治癒力も下がっていく、そう考えると至極納得がいくのです。
高校時代から31歳まで続いた絶不調時代は、まさに変な姿勢で頑張りすぎ、力を入れすぎ、休むことをしない、ストレス過多、ジネンでない状態にし続けた結果でした。自然界と自分をバッサリ切り離した、まさに不自然な状態だったのです。ジネンが乱れたこと、調和がとれていないこと、不調和こそがまさに不調です、自分で乱した調和を自分で調えていく、それをジネン塾で学んでいくのです。如何に不自然に、ジネンに反して使ってきたか、まずはそこに気づくことからです。

自然の一部に戻った喜び
ZEN呼吸法に出逢い、諦めていた健康や、自分自身を「健康が止まらない!」と言えるようになってから、様々なことが変わりました。息を変えただけに「息方」が180度変わりました。中でも2007年、福島県会津地方の無農薬無化学肥料の田んぼに入った瞬間は、なんというかもう、足の裏から大地のエネルギーがぎゅんぎゅんと入り込み、まるで植物になったかのような不思議な感触でした。
数十兆個と言われる自分の肉体である細胞一つ一つに土のエネルギーが行き渡り、細胞が嬉々としているような初めて味わう喜び、気が付いたら水を張った田んぼの中で小躍りしていました。それを見た米農家さんは「気持ちい~でしょう。ご先祖はみんなやっていたからねぇ。」と笑っていました。
お米を頂く、命を、元氣を頂くことの尊さに改めて感動することができました。ちなみに「氣」という漢字はお米を炊くときに出る湯気のことなんですって!ですからやっぱりお米を炊いて食べなくちゃ元氣になれないのです。
楽しい!と何度も足を運んでくれたジネン塾生たちのキラキラしたお顔も印象的でした。
これぞまさに人も大地も稲も、とめどなく生えてくる草も周りにいる虫たちも皆、 仲間であり同じジネンなのだと実感する貴重な半年となりました。
ジネンは毎年違います。私たちの身体も毎年どんどん変わっていきます。そして、年々ジネンに合わせる調整能力が高くなっていくなとワクワクしています。さて、今年のジネン塾田んぼは、どうなるでしょうか!乞うご期待です!ご一緒できますことを楽しみにしております。
真田の郷 信州上田
長野県上田市のご縁があって譲り受けることになった田んぼや明治元年築の民家の横には、先人たちが歩いていた善光寺道があります。今は竹が生い茂りもう使われていませんが、川中島の戦いで武田信玄が間違いなく通った道だそうです。継承させていただくことになった民家は屋号を関塚と言ったそうで、まさにそのあたりが関所であったのだろうといわれています。日本の歴史を感じます。
上田は真田幸村や真田紐で知られる、真田の地であります。譲り受けた土地は、昔、桑畑であったほぼ山林化した畑や山地があります。清涼な空気の中、小さな川を流れる水の音を聞きながらする呼吸は格別です。田畑や山で昔の人が普通にやっていたように自然物として自然と共生する、そんな場をZEN呼吸法ジネン塾は提供していきます。
コンクリートの中でコンクリートのように固まってしまった心と身体をゆるりとゆるめる場所、自分のもつジネンの力を目いっぱい使い、草のようにたくましく息る術を取り戻す場、ZEN呼吸法ジネン、2026年、第11期スタートです!!


椎名由紀と自然体験&プライベートレッスン
春から秋にかけて、ジネンは恵みをたくさん与えてくれます。フキノトウに始まり、こごみやタラノメ、行者ニンニク、ワラビ、梅、タケノコ、その間数えきれない草引き、草刈りで疲弊はしますが、お米の生長を眺めながら過ごす暑い夏もまた格別です。秋にはキノコ、裏山でとれる松茸、柿、リンゴ、などなど。来ていただいたその時期にきっと何かしらの自然の恵みを頂けることでしょう。もちろん体を動かして、です。
自然体験をしたあとはお茶を飲みゆっくりZEN呼吸法をいたしましょう。自然の中で緩んだ体で呼吸をすると、いつもより深い呼吸ができることは言うまでもありません。
終了後は温泉へご案内もできます。車で5分、20分、30分、温泉が沢山湧いています。
それこそまさにジネン、自然界のありがたい恵みをたくさん受け取りましょう。料理も皿洗いも汲んできた温泉のお湯を使います。
東京での椎名由紀のプライベートレッスンは2時間で50,000円です。ですからZEN呼吸法ジネン塾はとてもお得です。(毎回の食費は別途頂きますがイベント参加費、お米の代金は含まれています)自然の摂理が分からないと真の健康は手に入らない、そういう想いで運営しています。1年に3-4回は自然に触れる時間をつくるための塾、ぜひこの機会にご参加ください。あなたも土の上の住人になりましょう!最期は私たち自然物は土に還ります。その練習を今からしていくのです。
同じベクトルを向いている 仲間とも出会える場になることもZEN呼吸法ジネン塾のメリットです。素敵なお友達をつくりましょう!小学生は無料、中高校生は半額です(お米は半量)。 一年に一度、春だけの募集となります。あなたのご参加、お待ちしております!
ジネン塾米販売について
ジネン塾米はジネン塾生のみへの販売とさせていただきます。共に汗を流した塾生のみへの販売とさせて頂いておりますので、この自然栽培、手植え、手刈り、天日干しの貴重なお米を食べられることも大きなメリットかと思います。今年は沢山収穫してお口に沢山入りますように!ジネンのパワー、お米の有難さ、米を育てる、食べる、自然界に生かして頂いていることの喜びを共に味わいましょう!
コース・料金
大人(大学生以上):以下
中学生・高校生:半額
小学生以下:無料(別途必要経費のみ)


